築25年一戸建ての雨漏りで屋根の改修を考えてます

質問

自宅の一戸建てが築25年になり、屋根の改修を考えています。
屋根材はコロニアルですが、葺き替えか再塗装か迷っています。
どちらが賢い選択でしょうか?
また塗り直す場合、素人が日曜大工的に行うことも可能でしょうか?

解決済み 0
yanetaro 4年 1 回答 790 PV

回答 ( 1 )

  1. 屋根の葺き替えの場合、築年数が早ければ早いほどお得ということは言えるかもしれません。

    例えば屋根の塗装は10年に一度ぐらいのペースで行うと考えると、築20年の2回目の改修工事で葺き替えをするより築10年の1回目の改修工事で葺き替えをしたほうが、家の寿命年数をトータルで考えた場合は、屋根塗装1回分に掛かる費用が無くなるからです。

    もちろんそれには葺き替えというものがメンテナンスフリーという工事でなければなりません。

    なので現在築25年で工事費用を考えるともしかしたら塗装のほうが安く上がる可能性のほうが高いので、コスト的には塗装のほうが賢いと言えるかもしれません。

    ただしこの先の雨漏りや結露による下地の腐食、台風の影響によるスレートひび割れからの欠損など塗装だけでは守り切れないものもあるので総合的に判断する必要があります。

    そして屋根塗装のDIYもですが、もちろん可能です。

    それには足場と屋根のコケを完全に除去するための高圧洗浄が必要です。

    あとはできればホームセンターで売っている塗料より塗料屋さんに相談しながら購入したほうがいいと思います。

    業者用の材料だからと言って素人の方が塗れないということも無いはずです。

    重ね塗りの時間を良く守り、薄めすぎない塗料で塗り残しの無いように工程通り塗ればできると思います。

    ただ屋根は傾斜があるので落下の注意はより払う必要があります。

    濡れたコケの上や乾燥しないうちの塗装部分に誤って足を乗っけてしまうと、とんでもなく滑ります。

    最悪の場合、落下ということにもなりかねません。

    体力も必要なのでよく検討して挑んでください。

    ベストアンサー

回答する