コーキング、外壁塗り替え施工の手抜き&雑工事に困っています。

質問

築10年の我が家は コーキングが数ヶ所ヒビが入っているとハウスメーカーに指摘されて、地域の業者に コーキングの打ち替えと せっかく足場も立てるという事で、まだ外壁は綺麗で早いかと思いましたが、塗り替えもお願いしました。一階はレンガ調べなのでクリア塗装、2階は白、間に幕板があり、そこは茶色で全て無機塗料でお願いしました。

まず2階部分の白コーキングを打ってもらった時に 私も仕事から帰って足場に上りチェックすると サッシ周りの打ち増しは以前のヒビが透けて見えるほどであったし、縦樋の裏は平面なのに打ち増しで、またもや以前のひび割れたコーキングが半分見えている様な施工がいくつもあり、この上から白い塗料で塗られたらわからなくなる前にやり直してもらいました。
一階部分はクリアなのですが、塗り終わって数日後にチェックすると やけに外壁が白く濁っている箇所が多かったり、
茶色の塗料が飛んだのか、それをこすったのか、パンダの様に数えきれないほど茶色い大きな汚れが何箇所もついているのです。
さらに外壁を削ったのか、元の外壁の色も消えて黒っぽくなってしまった箇所もいくつもあります。
私達は怒りました。でも、職人は謝らず これはコケだとか初めからだとか言うのです。
度重なる雑な工事でしたが、途中なのでそのままお任せするしかありませんでしたが、
次は一階部分のコーキング工事は すべてのコーキングを剥がした後、少し打ってもらっていたのですが、材料が足らない、年末年始で材料が入荷するまで2週間かかるとの事で
その間 強い風雨や雪の日もありましたが、コーキングを剥がした一階部分のほとんどは何度も剥がれてくる養生テープでしのぎました。
壁内に水が入らないか心配な年末年始でした。
その後、コーキングを打ってもらったのですが、あれほどこれ以上壁を汚さないでと言っていたのに、沢山ある汚れの1つくらい増えても良いという感覚でしょうか、コーキングでさらに壁面が何ヵ所も汚れていました。

外壁の塗り替えとは依頼すれば汚れるものなのでしょうか、人間の手仕事だから仕方ない事なのでしょうか、これ以上触ってもらうと余計に壁が汚れると思い、この職人達に直してもらう事は無理だと判断して、一部は減額してもらったものの納得のいかないまま、現在は工事は終了しました。
しかし、保証についての説明はまだ受けていないので、気を付ける点 かならず抑えておく点を教えていただきたいです。

長くなり失礼しました。

解決済み 0
サイト訪問者 4年 1 回答 4724 PV

回答 ( 1 )

  1. 支払いはすべて済ませてしまいましたか?

    今できるのはまず支払いの拒否です。

    今後の対応のためにも、推測できる範囲で施工手順を含めて動画にも収めたのでご参考ください。

     

    恐らくシール工事は塗装の職人が兼業する施工だと思います。

    本来はシール専門職人の方が確実です。

    すべて塗装の職人のシール施工がだめだとは言いませんが、技術的には格段の差がでます。

    増し打ちをする場合は、旧シール材が肉やせなどでくぼんで劣化している場合や技術的に肉厚をつけられる技術が必要です。

    ただ目地は通常撤去・打ち替えをします。

    サッシ周りについては増し打ちも多いですが、肉厚がつけられないようなときはV字にカッターで切り込みを入れてから充填して肉厚をつけるようにします。

    たぶん今回はそれもしていないままヘラで均しているだけなので、技術がないのも合わさって旧シールが透けて見えてしまっているのだと思います。

    雨樋の裏のシールですが一旦外して施工をしますが、稀に紫外線で劣化した塩ビ製の支持金具の場合は無理に外すと欠けたりする場合があるので、取り外さないでシールすることはあります。

    1階のクリヤ塗装については汚れや塗料飛散で付着した壁面は、きれいに修正は困難だと思われます。
    なので逆養生と言って、2階からの塗料が1階の外壁に付かないように1階の壁面を養生してから2階の壁面や帯板を塗ります。
    https://youtu.be/x09H5sESdHU?t=455

    その作業がおろそかになっていた可能性は十分ありそうなので、しかも汚れやこすった跡などがたくさんあるということは普通にあり得ません。

    年末年始の年またぎの工事についても、ふつうは足場さえ年内に解体できるように日程調整をしますが、目地の撤去をそのままにしてというのも申し訳ないですが、過去に聞いた話では相当に悪質な工事だと感じます。

    今後の話についてですが、まずシールの耐久性の問題は必ず出てきてしまうと思います。
    シール打ちの問題もそうですが、撤去作業もきちんと行われているか、プライマーがきちんと塗布されているのか疑問要素がたくさん出てきてしまいます。

    今後の対応ですが、住宅処理支援センターにも相談されてもいいかもしれません。
    http://www.chord.or.jp/

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    他参照

    【塗装】

    2回目のサイデイングのクリヤー塗装、10年前からの経過記録

    【シール】

    サイディング外壁のひび割れ補修専門 シール屋のこの技術

    カッターによるサイディングの断面小口の旧シール撤去

    サイディングのひび割れ補修は塗装業者より技術品質が格段に高いシール専門業者に依頼する

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