ネットで依頼先を探す場合の注意はありますか

質問

父から一戸建てを相続しました。 築26年の一般的な住宅ですが少々傷みがあります。
雨漏りしているため知人の工務店に見積もりを出してもらいましたが、金額が折り合わず断念。別の瓦業者に依頼しました。

次は外壁塗装を検討中ですが、もう工務店はこりごりです。
しかし依頼のアテはありません。
ネット検索して地元で所在地が明らかな会社を探したり、勤め先の共済が薦める会社をあたるなどして相見積もりする計画です。

ネットで依頼先を探す場合、他にどんなことに注意しなければならないでしょうか?

解決済み 0
civic-honda 4年 1 回答 759 PV

回答 ( 1 )

  1. この回答は編集されました。

    金額だけでの判断というのもあまり良くないと思います。
    確かにリフォーム関係で安いものはそれなりの工事というのはほぼ間違いないとは思いますが、だからと言って高ければ間違いない工事ができるともまた限らないため、その業者の実績や会社背景なども考慮するといいと思います。

    特にネットで塗装業者を探す場合、会社背景はとても重要です。

    業者として外壁塗装を行う場合免許や、資格だけでなく、罰則規定など何もありません。

    その代わり工事金額は比較的高額。

    なので塗装が出来ない者がこぞって塗装業者として看板を立ち上げるのもこの業界です。

    知識だけはお客さんに説明できるだけのものがあればいいので簡単な勉強ですみます。

    そもそもお客さんとの契約が無ければ塗装業者は成り立たないので、話下手な塗装の職人よりも営業畑で仕事してきた人間のほうが業者として成り立ちやすいのです。

    ただそのような業者が行う工事は決定的に品質を保つことが困難です。

    現場で仕事ができる術をもっていないので工事はすべて職人任せになるからです。

    塗装業者として看板をあげた社長が出来ることと言えば職人に払う工事費用の設定ぐらいです。

    もしくはよほど職人との信頼関係があればいいのですが、これは職人として働いてきて現場を知り尽くした者同士でなければ中々難しいものです。

    最悪の場合、お客さんと結んだ工事契約の費用がバカ高い割には、職人に対する費用がすずめの涙のため究極に低い工事品質を提供している業者というのも実在します。

    逆に社長が塗装の職人であれば、現場に顔を深く突っ込んだ品質の目利きが当然出来るわけなので品質確保という点ではよほど社長に悪意がない限り品質は保たれると思います。

    結論ですが塗装業者をネットで探す場合は、会社の背景・・つまり社長が職人の業者を選ぶことをお勧めします。

    そして職人かどうかの判断は、一級塗装技能士という塗装の国家資格で判断することができます。

    施工管理技士などや民間資格では塗装の職人としての実務経験があるということとは無関係なのでそこのところの理解も必要です。

    ただし一級塗装技能士ではないからと言って職人ではないということではありません。

    あくまでも塗装に知識のない一般の方が、職人かどうかを見極めるための業者選びということになります。

    ベストアンサー

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